里芋のスープ
いつも煮っ転がしで食べる里芋ですが、スープもおすすめです。
免疫力を高める効果も期待できるので風邪の予防にもいいですね。温かいスープで温まりましょう。
<材料>4人分
- さといも
- 4個
- ねぎ(白い部分)
- 1本
- ごぼう
- 1/2本
- バター
- 20g
- だし汁
- 1.5カップ
- 豆乳
- 1.5カップ
- 塩
- 小さじ1/3
- 上白糖
- 小さじ1/3
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作り方
- 1さといもは皮をむき、塩をもみ込み洗い流し5㎜厚さに切ります。
- 2ねぎは小口切り、ごぼうは皮をこそげて斜め薄切りにし水にさらします。
- 3鍋にバターを入れ中火にかけ、ねぎを入れしんなりするまで炒めます。
- 4さといも、ごぼうを加えて更に炒め、だし汁、塩、上白糖を加えて15分程煮ます。
- 5さといもが柔らかくなったら火を止め、粗熱をとりブレンダ―などで撹拌します。
- 6鍋に戻し、豆乳、みそを加えてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調え器に盛り付けます。
- ※あれば柚子の皮の千切りなどを添えましょう。
- ※生姜のすりおろしたものを添えていただくとぽかぽか効果がアップし、芯から温まりますね。
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【砂糖の豆知識】
砂糖はサトウキビやテンサイだけでなく、意外にも、ネギやニラなどの植物にも含まれています。植物は光合成によって、水と
二酸化炭素から「糖」をつくり、自分の成長に使うために色々な形で蓄えます。サトウキビやテンサイは、茎や根に砂糖を大量に
貯めているため、非常に効率よく砂糖を採取できるので原料として使われています。