金柑のシロップ煮
風邪の予防にも効果的といわれている金柑。
シロップ煮にしておくと、おやつにも、箸休めにもピッタリです。
風邪気味の時にあったかい紅茶に入れて飲むと体も心もポカポカ♪
切込みを入れて煮るので早く仕上がりますよ。

<材料>作りやすい分量
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作り方
- 1金柑のヘタを竹串などで取り、包丁で切り離さないように上下に切り込みを3~4本入れます。
- 2たっぷりの熱湯で2~3分金柑を茹でざるにあけ、1時間ほど冷水にさらします。
- 3鍋に水気を切った金柑、金柑がかぶる位の水、グラニュー糖を入れ、中火にかけて煮立ってきたら弱火にし、アクを取りながら20分~煮ます。
- 4コアントローを加えさらに10分ほど煮て火を止め、そのまま冷まします。
- 5冷めたら保存瓶に入れます。
- 6そのまま召し上がったり、アイスクリームに添えたり、ゼリーにしたりしてどうぞ。
- ※コアントローはお好みでどうぞ、入れなくてもおいしいです。
- ※出来立ては金柑の酸味を感じますが保存するにつれ全体に甘みが回ります
- ※冷蔵庫で3週間くらいはOK、種が気になる場合は切り込んだ部分から竹串で取りましょう
- 【食の豆知識】
※金柑は冬の寒い時期に出回るので、昔から風邪の予防の為食べられました。抗酸化のビタミンAやC、皮には抗酸化成分のクリプトキサンチンが豊富で、せき止めにも使われました。たっぷりの砂糖は金柑の酸味を和らげ、つややかにに上げてくれます。